わたしのところには、身体のことだけでなく、いろいろな相談ごとをされるお客さんが多く、これもコラムで書いていることと同様に施術中にお話ししたり、メールでお受けしたりしているのですが。
(ちなみに、コラムはこちら⬇︎)
少しでもみなさまのお役に立てばと、ブログにアップしてみようかと思います。
今回、悩んでいらっしゃったことはこんな内容でした。
「ここ数日、自分の女王様気質というか、おれおれなところをようやく認識できて、謙虚に、からだなということと、人間関係を育むところ、そこからだよなあとへこんでいたのです。まあ、気づけたので、今から直してこうとも!」
と、いうような内容のメールが送られてきました。
一見、ポジティブなようですが・・・
読み解いていきましょうか。
まず、今回のご相談者さんは、ご自身が女王様気質ゆえに、人間関係を築いていくのが苦手なので、謙虚さをもつことでそれを改善していこうというように、何かのきっかけがあり考えたのだと思います。
さて、みなさんはどう考えるでしょうか?
わたしはこの“女王様気質”は立派な個性でそこを直していく必要は全くないと思います!
えー?と思いますか?
この
“女王様気質”
は誰もが持っているものではなく、良い方に傾くと
“カリスマ性”
になってその人の魅力が更に引き出せると思うからです。
この“女王様気質”に関係なく、人間関係がうまく築いていけないとしたら、それは周囲の人を
“愛おしむ気持ち”
が欠けていたからではないでしょうか?
女王様が家来に愛情があるかないかで、家来が忠誠を誓うのか、はたまた裏切るのか。
そんな話しは童話などでよく出てきますよね。それと似ていると思います。
自分の性格を直したところで
10人居たら10人全員に好かれるのはまず不可能な話し。
「性格が良い」とか「良い人」というのは、その言葉を発した人にとっての「性格の良さ」なだけで、決して万人にとってのものではないのです。
ですので、また同じことで悩む可能性が高いです。
だったら、周りへの愛情を大切にして、自分の個性を伸ばしていくほうが素敵ですよね!
自分が欠点に感じていることは、実は素敵な魅力であり個性かもしれません!
周りの意見に流されすぎないように、ご自身を大切にしてくださいね!
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